企業の社会的評価・レピュテーションを高めるため、CSRに配慮した経営管理体制・内部統制の構築、内部監査の設計を支援致します。

また、新たな価値の創造・社会手貢献活動を目的としたNPO法人等との協働によるCSR活動プログラムの設計、CSR活動プログラムに適した信頼性のあるNPO法人等のマッチングを行います。

    • <CSRに配慮した経営管理体制・内部統制構築>

      CSR (Corporate Social Responsibility) ・CSV (Creating Shared Value)を経営の観点から活用し、ステークホルダーへの説明責任を果たしながら企業価値を向上できるような仕組みの設計支援を行います。

      また、企業におけるCSR活動の有効性と効率性を向上させるためのマネジメント体制として、企業におけるCSR活動コストを把握できるよう、企業のCSR方針を踏まえたCSR会計制度の整備・運用支援を行います。

      (サプライチェーン統制の構築)

      サプライチェーンにおける取引先の管理の在り方を見直すことで企業の社会的責任(CSR)に貢献し、企業価値向上を目指すサービスです。

      企業の持続的成長のためにはCSRを意識していくことが求められており、企業内外のステークホルダーとの良好な関係を通じて経済価値のみならず社会価値を高めていく経営が必要になると考えております。

      近年においては仕入先で生じた不祥事等についても発注元が社会的責任を負うなど、社会からは法人格を超えたサプライチェーン全体としての評価がなされるケースが増えております。そのため、仕入先等の取引先をいかにして管理していくかについては企業のリスク管理のうえでも必要であると考えております。

      下記のサプライチェーン統制調査と合わせて、必要に応じて企業様のCSR統制を構築支援を行います。



      (サプライチェーン統制調査)

      CSR統制構築支援に加えて、サプライチェーンにおける取引先の管理状況について独立的第三者評価を実施することにより、企業の社会的責任(CSR)に貢献し、企業価値向上を目指すサービスです。

      サプライチェーンにおける取引先の統制を調査・評価・改善することにより、CSR(企業の社会的責任)に貢献する、すなわち、「取引先との連携によって、サプライチェーン全体でのレピュテーション(コーポレートブランド)を高め、企業価値の向上に貢献する」といった効果を想定しております。例えば、企業価値(経済価値及び社会価値)の向上としては以下のような例があげられます。

      ・ステークホルダーに対する信頼向上によりレピュテーションの低下・株価暴落を防ぐ

      ・顧客流出による売上ロスを削減

      ・自主回収のリスクを低減することにより、売上ロスを削減

      ・行政処分回避




      <CSRに配慮した内部監査>

    • 「社会的責任投資」という考え方においては、財務の観点のみならず環境・社会問題・ガバナンスに配慮している企業は投資家の株式投資のパフォーマンス向上につながると捉えられております。内部監査の目的をCSR領域に拡大していくことで、企業の持続可能性(ひいては成長)に貢献できるものと考えております。
    • 伝統的な内部監査では監査項目を社内規則やマニュアルとし、監査対象を法人格又は資本関係を有する法人格(企業集団)とするケースが一般的となっておりますが、項目や対象をCSR領域に拡大することで、より高度で経営に役立つ内部監査を実現できると考えます。







<協働パートナー紹介>

  • 社会の持続的発展のためには地域社会の一員としてさまざまな社会的課題の解決に取り組むべきであるという考えのもと、いわゆる「CSR(企業の社会的責任)」の取り組みが広がりつつあります。また、CSRの取り組みによって新たな顧客層の開拓や従業員の意識変化等の「事業にもたらす効果」が期待されています。

一方で、急速に進む少子高齢化や人々の価値観の多様化等に伴い、NPO・ボランティアの活動は、福祉や子育て、環境問題など、さまざまな分野に広がっています。NPO法人は、社会の課題にいち早く気づき、他の共感を得ながら「私」の利益を超えた公的な活動を行っており、新しい公的サービスの担い手として、大いに期待されています。

NPO法人と企業のそれぞれの主体性・自発性のもとに、互いの特性を認識・尊重し合いながら、対等な立場で、共通の目的を達成するため協力・協調することを「協働」といいますが、企業とNPO法人等の協働を行うことで企業にとって新たな価値の創造(イノベーション)やより地域社会・現場に寄り添った社会貢献活動の実現が可能になると考えております。

株式会社ソーシャルクッションでは企業とNPO法人等との協働を「経済価値の向上」と「社会価値の向上」といった視点により、弊社の強みであるマネジメント体制、情報開示、アカウンタビリティの信頼性担保を通じた「企業の新規事業開発、CSR、CSVに役立つ協働パートナーを紹介するサービス」を提供致します。

ソーシャルクッションが提供する「新規事業開発、CSR、CSVに役立つ協働パートナー紹介サービス」とは、企業様の協働ニーズと適合したNPO法人等の協働プログラムの提案があった場合に、複数の企業様に無料でNPO法人等をご紹介させていただくサービスです。

ソーシャルクッションは公認会計士による構成されている専門家企業であるため、NPO法人のマネジメント体制・アカウンタビリティの信頼性については独自に調査を実施しており、企業様には真実の情報を提供いたします。

  • (協働パートナー紹介の特徴) 

本サービス(無料サービス)の特徴は以下の通りです。

 ・企業様、NPO法人様のニーズを事前に把握し、双方にとってWin-Winになれるようなご紹介を致します。

 ・貴社のCSR活動プログラムに適したNPO法人等をご紹介致します。

 ・信頼性のあるマネジメント体制、情報開示、アカウンタビリティを有したNPO法人等をご紹介致します。


(協働パートナー紹介の効果)

「新規事業開発、CSR、CSVに役立つ協働パートナー紹介サービス」の提供により、企業様には以下のような効果があると考えております。

 ・企業様の協働の条件に合った、信頼性のあるNPO法人等をご紹介することにより、企業様とNPO法人等の協働を進展させ、以下のような効果が得られると考えております。(例示)

  ①企業の社会的責任(CSR)に関する取り組みについて、自社で不足するノウハウ・リソースを効果的に調達できる

  ②企業の社会的責任(CSR)に関する取り組みについて、取り組みの正当性を確保することができる

  ③経営への新たな視点・気づきを与えることで、新規事業開発、マーケティング等に役立てることができる(CSVの視点)

  ④新たなネットワーク、販路等を構築する等、自社事業に役立てることができる(CSVの視点)

  ⑤従業員の福利厚生、人財育成、社会貢献活動を行う場の提供等に役立てることができる

 ・ソーシャルクッションが仲介することによって、NPO法人等の探索、調査、評価、交渉に要する社内工数・コストを抑えます。

 ・ソーシャルクッションが仲介することによって、交渉時における企業様とNPO法人等の利害衝突を和らげます。