IPOを成長だけでなく信頼の証にするために

上場準備における内部管理体制構築のポイント

企業の課題は成長

c_fn001425_8_01.jpgビジネスシーンでは、いかに有効な成長戦略を実践できるかが、企業の明暗を分けます。
大手企業でも中小企業でも、躍進なしには経営の安定化が望めないものです。
新商品・サービスの開発、販路拡大、海外進出など、ステップアップの方法は様々です。
IPOもその一つです。
株式を新規に上場することで、知名度は飛躍的に伸びます。
それによって、業績がアップするケースも少なくありません。
年間で数十社がIPOを実現しているのを見ても、メリットの大きさが伺えます。

信頼も重要

IPOは、成長だけでなく信頼をもたらすものでもあります。
株式の上場は、企業の信用度を高めます。
企業の信頼性がアップすると、資金調達や人材獲得がスムーズになるというのが一番の魅力です。
十分な資金と優秀な人材は、さらなる飛躍を呼ぶ要素であり、プラスのサイクル形成にも繋がります。
しかし、IPOによって社会のさまざまなステークホルダーからの監視は強まります。そのため、ステークホルダーに対する、 持続的な信頼関係を構築するためには、社内の管理体制を万全にしなくてはいけません。
内部監査などを適切に実施して、不透明さを取り除いていく必要があります。
不正行為を見逃さない体制の確立は、企業にとっても意味があるものです。
利益だけを追求する成長は、どこかで歪みが生まれます。
社内に対しても社外に対しても、信頼性を生むディスクローズを実施することが大切です。

内部管理体制の構築でお悩みの際は、ソーシャルクッションをご活用ください。
内部監査の強化などを通して、透明性の高いコーポレート・ガバナンスの設計・運営に役立てます。
多角的かつ実践的なコンサルで、お客様のニーズに的確なソリューションを提供できるのが強みです。
株式上場の支援についても、トータルでサポートしています。
IPOを企業の信頼の証とするためには、企業価値の向上が求められます。
信頼性の高い、価値ある企業を目指しませんか。