内部監査の重要性

経営に役立つ内部監査のポイント

リスクマネジメントを含めた内部統制を上手く活用するためには、「内部監査」がより重要となります。こちらでは、その内部監査の重要性についてご紹介致します。

組織が問題を発見できる仕組みとなる

あらゆる会社・企業には、多くの問題が山積されています。しかしこれらの問題の多くは、目の前に存在する「見える問題」です。

本当に重要な問題というのは、目の前に存在しない「見えない問題」ではないでしょうか?

この見えない問題というのは発見するのが容易ではなく、問題が明るみに出る頃には手遅れになっている場合もあります。そのため問題が明るみに出る前に、その「芽」を摘む必要性があります。 内部監査を導入することで、そのような見えない問題を事前に発見、そして対処することが可能となります。

内部統制の機能チェックができる仕組みとなる

内部統制の機能チェックという仕組みが不十分だと、内部統制の改善に何が必要なのか、しなければいけないことが守られているのか判断ができず、改善ポイントや問題点が不透明なままです。

しかし内部監査を導入することにより、経営者は内部監査を通して内部統制の運用状況を知ることが可能となります。内部監査というのは、経営者の「目」となり「耳」となる役割を担い、それを効果的に使いこなすことで、内部統制の改善の情報を得ることができるのです。

内部監査は、内部統制の成熟度と比例します。
それはつまり、内部監査をより良いものにすると、会社・企業の成長へと繋がることと言えます。 上場直後のこれから成長していく会社・企業であれば、より内部監査は重要性を増すのではないでしょうか?

ソーシャルクッションでは、会社・企業の成長と持続可能性に役立つ内部監査のサポートを行っています。公認会計士としての知見を活かし、高品質で効率的な内部監査の運用支援・アウトソーシングを行います。またソーシャルクッションでは、ガバナンス視点からの内部統制構築コンサルサービスも提供しています。

会社・企業の成長に欠かせない内部監査をご検討ならば、是非ソーシャルクッションにご相談ください。